【ゆっくり見たい映画】
私のゆっくり見たい映画は「えんとつ町のプペル」です。
映画館では見れる所はほとんど無いかと思いますが、もう一度ゆっくり見たい映画です。
【出会いは突然】
インターネット上で無料で絵本を公開しているらしいとの噂を聞いて探してみると、ありました!
なんで無料公開しているのかと私も漏れなく思っていました。
「売れないじゃん、稼げないじゃん」と。
絵本業界において、無料公開しようが何しようが絵本の内容を知ってもらわないと購入してもらうことができないと西野さんは言われています。
昔から知っている絵本や定番の絵本はよく手にとってもらえて、新しく発売された見慣れない絵本は手にとってもらえる可能性が低くなるということです。
絵本の無料公開をするにあたり数多くの賛否を頂いた様ですが、
起業家の方で人の購買意欲について理解してる方からは賛同を得て、クリエーターや作り手の方からは「そんなことしたら売れないじゃん」と根拠ない否定をされたようです。
【絵本の役割】
・読み物(情報)
・読み聞かせ(コミュニケーション)
・インテリア
の役割があり、ネットで無料公開をすると情報という役割が無料になっただけでコミュニケーション・インテリアとしてのツールとして手にいれるとすれば、本を買わなければいけないということです。
一部を無料にしているだけで、試食とかチラ見せと同じことをやっているだけなのです。
勝手に無料公開した結果、契約の出版社の担当者が社長に怒られたりしたそうですが炎上後すぐにAmazonの1位になったそうで。
現在は無事ロングセラーとなっています。
プペルの映画はというと、私は一度見たことありますが凄く共感できる良い映画だなと感じました。
ネットの情報から突然出会い、かっこいい戦略でロングセラーとなった絵本の映画ですからそれはいつでも何度でも見たいと思う映画です。
夢を追いかける者が周りから邪魔をされながらも、その夢を追いかけ続ける物語。
「他の誰もみていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、行動しろ。思いしれ。そして常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信んじろ。
信じ抜くんだ。たとえひとりになっても。」
「見たのかよ、見たのかよ、誰か見たのかよ。
あの煙の向こう側を誰か見たのかよ、誰も見てないだろ。
だったら、まだわかんないじゃないか。」
【今日のぐるぐる🌀】
映画って本当にいいものですね!